器
@rugeshino_momoki
伝統工芸に位置づけられる漆器において、繊細な彫刻とヴィヴィットな色彩のコラボレーションで、軽やかに時代を結ぶ「黄薇彫(きびぼり)」。
漆工芸作家・栢野茂さんが、父である故・秀峰さんが命名したその技法を継承し、独自の作家性を開花させました。蕎麦猪口、コーヒーカップ、片口などを制作。
彫りと色彩が生む愉しさが、使う愉しさを生み、日々手に取る回数が増えそうな品々です。